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2016.10.20

働きながら勉強できる!バリエーション豊かな保育士の研修制度

保育士としてスキルを伸ばすためには、日々の保育の中での実践的なお仕事はもちろん大切。ですが、さらに力を伸ばすためには積極的に、研修に参加することがオススメです!

保育士の資格取得のための勉強をいくらしていても、いざ現場に出たら、臨機応変な対応が求められるのが保育士の仕事。そのため、保育士の仕事は日々新しいことを吸収しながら、保育士としての経験を積んでいくことが何よりも大切です。

新しいことを吸収するためには、現場での実践はもちろんですが、勤務先の保育園主催の勉強会や外部の関係団体主催の研修などに参加することで、より保育士としてのスキルを伸ばしていくことができます。

そこで今回のコラムでは、保育士向けの研修制度・研修プログラムについてご紹介していきます!

 

保育士のための研修を実施する関係団体とは?

保育士のスキルアップや保育園の質向上のための研修は、全国の「自治体」のほか、「日本保育協会」「保育士会」「大学」「保育教材販売会社」「保育事業を行っている企業」といった多くの関係団体が実施しています。他にも、保育教材販売会社や保育関連の事業を行っている企業も研修を主催することもあります。

 

研修・プログラムの内容は?

全国の自治体のほか、保育関係団体の場合

公的機関の研修は、厚生労働省や自治体などが委託する基本的な研修プログラムのほか、行政の考え方を伝える研修、地域コミュニティに関連したテーマの研修、保育の質を高めるための勉強会などが多い傾向にあります。

以下が代表的な例です。

・「子育て支援新制度の実施に伴う保育行政の最新動向」
・「保護者や同僚と信頼関係を築くコミュニケーションのあり方」
・「これからの子育て支援のあり方と保育行政」
・「保育園から始める地域コミュニティづくり」

 

保育関連の事業を行っている企業の場合

現場ですぐに役に立つより実践的なプログラムを用意しているのが特徴です。

以下に代表的な例を挙げます。

・「主任・リーダー管理的保育士研修会」
・「保育マネージャー養成講座」
・「いますぐ実践できる造形講習会」
・「保育士ビジネススキルアップセミナー」

 

テーマ別で学べる実践的な研修プログラム

前述の保育教材販売会社などが外部講師を招いて行う研修は、すぐに保育に役立つ「手遊び」「造形」「お遊戯」など、実践的でバリエーションも豊か。子どもたちを飽きさせずに楽しませるためのノウハウが学べます。

そのほか、「マナー研修」や「接遇スキルアップ研修」「クレーム対応スキル術」といったビジネスマナー系の研修や、アレルギーに対する知識を深める「アレルギー対応研修」、事故を未然に防ぐための「事故予防研修」など、保育する子どもたちの安全を守るための研修もあります。

また保育士としての経験を積んでいくと、保育園内の保育士をまとめていく管理職的な立場になっていくことが多いでしょう。そうした人向けには、「主任保育士研修」や「保育園長のための経営ノウハウセミナー」「保育士マネジメント講座」といった、役割や職責に応じた研修もあります。

さらには、地域ぐるみで子育てや家庭を支え合う仕組みづくりを学ぶ、「地域子育て支援強化の動向」といった研修から、「現在どのような保育が求められているのか」ということや、「保護者支援が求められる理由」といったテーマ性の強い研修もあります。

インターネットで検索するとさまざまな研修が出てきますので、経験が浅い保育士は積極的に研修に参加して、子どもを惹きつけるスキルをどんどん伸ばしていきましょう。

 

研修制度の充実度で求人を探してみよう!

多くの保育園では、勤務時や半年から1年おきにフォロー研修やスキルアップ研修を実施しています。そのため、保育士としての経験が少ないうちは、研修制度やサポート体制がしっかりしている保育園だと安心ですよね。

外部研修を含め、率先して研修を受けるように手配する保育園もあれば、日々の実践とアドバイスを中心に進める保育園もあり、勤務先の保育園の考え方によって受ける研修の内容に差が出てくるので、保育園への応募の段階で、研修に関する考え方や状況を確認しておきましょう。

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