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2016.09.02

3年目の保育士が抱えるお悩みにアドバイス

保育士も勤続3年程度を目途に転職や退職を考える人は少なくありません。その背景には、3年目ならではの仕事観の変化や悩みがあるようです。

厚生労働省が毎年行っている「新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況」によると、3年目までの離職率は「短大等卒」で41.5%、「大学卒」で32.3%。それぞれ3分の1以上の人が3年目までに退職していることになります。

これは保育士も例外ではなく、勤続3年程度を目途に転職や退職を考える人は少なくありません。その背景には、3年目ならではの仕事観の変化や悩みがあるようです。今回は、3年目の保育士が抱える悩みの原因や対策についてクローズアップしてみました。

(参考)厚生労働省 新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況

何かと悩みが尽きない保育士3年目

なぜ仕事を始めて3年目の保育士が悩み始めるのでしょうか?

周りが見え始める3年目

働き始めたばかりの保育士は、がむしゃらに仕事に打ち込むことが多いでしょう。それが3年目に入ると、保育園での流れが一通り頭に入っていることで、日々の業務も冷静に対応できるようになってきます。ある程度は子どもの動きも予測がつくようになりますし、行事の段取りもおおよそ把握できている保育士がほとんどでしょう。

忙しいながらも少しゆとりができてくることで、保育園のやり方や保育士としてのキャリアなどに対して、「このままでいいの?」と考えるきっかけが生まれやすくなるのが3年目なのです。

3年目保育士の葛藤とは?

3年目保育士はどんなことに悩み、葛藤しているのでしょうか?

仕事量が増える3年目

新人保育士のフォローを頼まれやすいのも3年目保育士の特徴。だいたいのことは一人でこなせるようになり、プラスアルファの仕事が頼めると判断されるためです。

新人へのフォローは、自分自身が新人のときに周りの先輩保育士がしてくれていたことでもあり、しっかり取り組むことでスキルアップにもつながりますが、ときには「私も忙しいのに!」とストレスになることもあります。

新人とベテランの板挟みも!

新人のフォローや指導担当になると、中堅ならではの「板挟み」に苦しむことも。ベテラン保育士からは「もっとちゃんと指導して」と叱られ、新人保育士からは泣きつかれる……。そんな経験をしている3年目保育士も多いのではないでしょうか。

プライベートとの両立

2年目までは、新米保育士として成長するために仕事を優先せざるを得ない状況でも、3年目で仕事に慣れてくると、プライベートとの両立を考え始める時期かもしれません。「デートしたくても思うように時間が取れない」「趣味の時間が作れない」など、プライベートを充実させたいと思えるだけの心のゆとりができてくるのが3年目です。

3年目保育士の壁を乗り越えるには?

保育士として働く環境に疑問を持つようになると、「このままでいいの?」と気持ちが下がりがちです。そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

仕事ぶりを認められているからこそ!と気持ちを切り替える

仕事量が増えたり、板挟みの立場で苦しんだりして何かとストレスを感じる場面は多いですが、それは「周囲から仕事ができると認められている」ということでもあります。

任せるのが不安な人に仕事を回せば、それ以上にフォローが大変になるため、頼りになる人に仕事が集中しがちです。また、板挟みの立場で苦しんでいる場合も、対人スキルを上げる訓練にもなります。双方の意見をしっかり聞いたり、それぞれの言い分をうまく伝えたりする能力が養われ、保育士としてだけではないスキルアップにつながるはず。「今は試練の真っただ中」と割り切るのも一つの手段です。

キャリアアップのための必要な「過程」

抱えきれないほどの仕事量を頼まれたときは、「どうすれば対応できるか」を考えることで効率化を考えるきっかけにもなります。保育士として成長するために必要な過程として、逆境を楽しめたら素晴らしいですよね。

また、保育士としての経験を重ねることで、新人の頃とは違う景色が広がってくることもあります。主任保育士や園長などへのステップアップや、保育士経験を活かした地域の支援センターにおける保護者相談の対応などは、今の経験があるからこそ叶えられるキャリアです。一つひとつの経験が、将来の自分には必要なステップとしてとらえてみることも大切です。

今後の飛躍のステップとして……

3年目は、さまざまな場面で自分と向き合うタイミングでもあります。この3年目をどう乗り切るかで、その後の保育士生活も大きく変わってくるかもしれません。葛藤することも自分の成長にもつながるととらえて乗り切りましょう!

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