保育士の求人・転職・募集なら [保育ひろば]

保育ひろば

最終更新

求人数0

0120-689-796

2021.03.19

プール遊びはこれで決まり★ 年齢別オススメプール遊びをご紹介します\(^o^)/

前回の基本編に続き、今回は『年齢別プールの遊び』をご紹介しちゃいます!

みなさん、こんにちは!

 

前回ご紹介した「暑い夏がやってきた! プール遊びを安全に行うポイントをお教えしちゃいますヽ(・ω・)/」はいかがでしたか?

 

子どもたちにとって、とっても楽しいプール遊びも

保育士さんにとっては少し気を張る行事かもしれないですね・・・(・・;)

 

ただそうは言っても、プールで楽しんでいる子どもたちの笑顔を見るとゲンキになりますよね♡

 

そこで本日は子どもたちの笑顔をいつもより120%増しにできる、

『年齢別オススメプール遊び』を前回に引き続き、

全国で193園の保育園を運営する日本保育サービス様に伺いましたので、ご紹介いたします( ^ω^)♪

 

0~1歳児にオススメの遊び

0~1歳児のプール遊びは、プールで遊ぶというより

“ 水に慣れる・知る ” というテーマがあっているかも知れません♪

 

ではさっそく遊びの紹介と、それに伴った注意点の紹介ですヾ(`・ω・´)ノドンッ

遊び一覧

・沐浴 

 

・袋に水を入れて袋の外や中の感触遊び

 

・ジョウロ遊び(ペットボトルの底の穴をあけてジョウロに見立てて遊ぶ)

 

・色水遊び(ボトルに入れた色水を振ってみたり、水に浮かべてみたりして遊ぶ)

 

・ワイパー遊び(台などに水を掛け手で水をはじいて遊ぶ)

 

注意点

 

・オムツが外れていない年齢のため、入水しない遊びを行う

 

・顔が入ってしまうタライやバケツに水を溜めるときは監視役をつける

 

・水に顔をつけていないか、子どもたちが静かに遊んでいる際は特に定期的に監視員が子どもに声を掛けたり名前を呼んだりして、点呼表に確認時間と名前を記入するなど、確認チェックを行なう

 

・絵の具や砂、水を口に入れたり誤飲したりしないよう注意を払う

 

・水遊びに関する内容を事前に保護者に伝え、書面で同意を得る

 

・プールカードの確認をする(シャワーであっても保護者の許可を取る)

 

2~3歳児にオススメの遊び

では次に2~3歳児にオススメの遊びの紹介と注意点になります!

 

2~3歳児のプール遊びは “ 水を使って遊ぶ ” がテーマです♪

 

ジョウロや水鉄砲、絵の具など道具を使いながら子どもにプール遊びを楽しんでもらいましょう(*˘˘*)♪

 

遊び一覧

 

・シャワー

 

・ジョウロ遊び

 

・おさかなつり(たらいに浮かべたお魚をあみですくう)

 

・水鉄砲遊び(外壁や吊るした絵などに水鉄砲を使用し、命中させる)

 

・色水遊び(ボトルに入れた色水を楽しむ)

 

・色水作り(朝顔などを網でこすったり、ビニール袋に水と朝顔を入れて揉んだりして色水を作る)

 

注意点

2歳児は上の0~1歳児と注意点は同じです。

3歳児は下の4~5歳児と注意点が同じになります。

 

2~3歳児の中にはトイレトレーニングが終了している子と、まだの子がいますよね!

 

日本保育サービス様では、3歳児でもトイレトレーニングが終了していない子どもに関しては2歳児と同様な活動を行っているそうです。

 

そして、該当の子どもの保護者にはその旨を個人面談等で必ず伝えているとのことです。

 

先に保護者へ相談することで、保護者に不信感を与えずトラブル回避もできますね♪

 

4~5歳にオススメの遊び

では最後に4~5歳児にオススメの遊びの紹介と注意点です♪

 

4~5歳児は、プールでしか出来ない遊びができる年齢です!

 

水の中で歩いてみたり、バタ足をしたり、幅広い遊びができちゃいます\(^o^)/

 

遊び一覧

・水かけ遊び(座った状態で水を掛け合う)

 

・流れるプール(同じ向きに歩いて流水を作る)

 

・電車歩き(肩や腰を持ち列車になって歩く)

 

・バタ足

 

・宝探し(牛乳パックで作成した水中メガネで水底の宝を探す)

 

・水だし競争(最後のクラスはプールの水を出すことも遊びに取り入れる!)

 

注意点

・入水する際は監視員をつける。監視員は子どもに声を掛けたり、名前を呼んだりして、点呼表に確認時間と名前を記入するなど、確認チェックを行なう(※設定に変更等があっても子どもを監視することに専念し保育に参加しない)

 

・日焼け防止のため日差し除けシートを設置する。

 

・羞恥心の観点から着替えをする際は園外から見えないように配慮する(シートなどで目隠しをする)

 

・プールカードの確認をする(シャワーであっても保護者の許可を取る)

 

・プール活動に関する内容を事前に保護者に伝え、同意を書面で得る

 

また、日本保育サービス様が運営をする保育園では、

プール遊びを安全に行うために、プール遊びに参加する職員は必ず

水遊び・プール活動の際の事故を想定したCPR(心肺蘇生法)の訓練を行なっているそうです。

事故が起こらないように準備をすることはもちろんですが、

事故が起きた時にどう動くか、シミュレーションすることも大事です。

 

最後に

プール遊びを年齢別にご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

 

連日猛暑日が続き、今年は例年より暑い夏になると言われております。

 

すべての年齢に共通して、プール遊びを実施する際は「日差し除けシート」などを活用し、

子どもたちがプール遊びを行いやすい環境を整えてあげることが大切です。

 

そして保育士さん自身も、自らの体調に敏感になり安全にプール遊びを実施してくださいね(`・ω・´)キリッ

 

今回ご紹介したプール遊びはすべて日本保育サービス様に教えて頂きました♪

 

ご紹介した遊びは、すぐプール遊びに活かせる内容です♪

 

ぜひ活用して子どもたちにプールをダイスキになってもらいましょう(^O^)/

 

▼日本保育サービス様の詳しい情報はこちら

http://www.nihonhoiku.co.jp/