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2016.09.01
これさえあれば大丈夫!保育士の必需品をチェック
保育士の仕事に欠かせない必需品について、選び方のポイントや持っておくと意外と役立つアイテムをご紹介します。
保育士として就職が決まった学生の皆さんは、楽しみな半面、不安なことも多いのではないでしょうか? 保育士として働くうえで欠かせない必需品の準備はきちんと済ませていますか?入職する前に、もう一度必需品が揃っているかチェックしてみましょう。
今回のコラムでは保育士の仕事に欠かせない必需品について、選び方のポイントや持っておくと意外と役立つアイテムをご紹介します。
絶対に欠かせない「エプロン」
保育士の必需品といえば、やっぱり「エプロン」。毎日着るものですから、お気に入りのエプロンを身に着けたいですよね。ただし「保育士の仕事に向いていない」エプロンは当然NG。見た目や着心地だけで選んでしまうと、せっかく購入したのに使えないということにもなりかねません。エプロン選びで注意したいポイントについてお伝えします。
腰紐タイプが便利!
紐は肩ではなく腰で結ぶものにしましょう。保育士の仕事は、元気いっぱいに遊びまわる子どもたちに負けないくらいたくさん体を動かします。肩紐タイプのエプロンだと肩紐がずり落ちてしまって動きにくくなることがあるため、腰の後ろでしっかり結べる腰紐タイプのエプロンがおすすめです。
マジックテープなら安心・安全!
エプロンのポケット止めは、マジックテープがおすすめです。ファスナーは子どもを抱っこしたときに肌を傷つけてしまったり、摘みの部分が外れてしまうと小さな子どもが誤って飲み込んでしまう危険性があるためNG。同じように、ボタンも誤飲の危険性があるため避けたほうがよいでしょう。
夏は綿や麻、冬はフリースがおすすめ!
エプロンは毎日着用する必需品。洗い替えができるように2~3着準備することはもちろんですが、季節にあわせた素材を選んで着心地を追求することも大切です。暑い時期には風通しがよく汗を吸収してくれる「綿」や「麻」、冬は保温性が高く重ね着もしやすい「フリース」素材のものがおすすめ。動きやすさや洗濯しやすさも重要なポイントなので、購入する前にチェックしておきましょう。
こんな意外な必需品も?
身につけるもの以外にも、持っておくと便利な保育士の必需品をご紹介します。
クラフト用はさみ
クラフト用はさみとは、紙をギザギザやナミナミに切ったりできる専用のはさみのこと。一般的にはラッピングなどに使われることが多いですが、何かと工作する機会の多い保育士にとっては、常備しておくと重宝するアイテムのひとつです。さまざまな形に切り抜くことができる特殊なはさみが売っていますので、アイディアを広げるためにも購入しておくとよいでしょう。
ネームペン(印鑑付きボールペン)
保護者に渡す連絡ノートに記入したり、メモをとったりなど、保育士にとって筆記用具は欠かせません。同時に、印鑑を押さなければならない場面も意外に多くあります。ボールペンと印鑑のどちらも携帯するよりも、一体型になったネームペンのほうが便利です。インターネットからオーダーメイドで作れる業者もありますので、事前に用意しておくとよいでしょう。
しっかり準備して保育士スタート
ご紹介した他にも、夏場には屋外で活動することも多いため「帽子」や「日焼け止め」が必需品になりますし、冬場は「膝かけ」や「ネックウォーマー」などが大活躍します。時期を見て、必需品だと思ったらその都度用意していきましょう。
購入する前には必ず「子どもたちにとって安全なものだろうか」と考え、判断に迷うようであれば保育園の園長や同僚の方に相談してみましょう。
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