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2018.08.29

子どもたちに大ウケ!? お泊り保育でオススメの遊び3選!

いつもお馴染みの園でするお泊り保育にも、園以外で実施するお泊り保育でも活用出来るオススメの遊びをご紹介しちゃいます(((((((((((っ・ω・)っ

みなさん、こんにちは!

前回ご紹介した【お泊り保育の時期がやってきた!お泊り保育の準備と当日に注意しないといけないことをまとめてみました!】はいかがでしたか?

 

お泊り保育は、園以外の施設で実施するときはもちろん、子どもたちが通い慣れている園で実施する場合も、いつもと違う状況になります。
保育士さん同士で細かいとこまで注意を払い、事前準備をすることが大切とわかりましたよね♪

そして今回お届けするのは『お泊り保育でオススメの遊び』です。

子どもたちが【楽しい!】と思ってもらえるようなお泊り保育が出来るヒントになればうれしいです(*´∀`*)

 

今回も全国で193園の保育園を運営する日本保育サービス様に楽しい遊びをいくつか伺いましたので、ぜひ最後まで読んでみてください♪

▼日本保育サービス様の詳しい情報はこちら
http://www.nihonhoiku.co.jp/

 

屋内でオススメの遊び

屋内でオススメの遊びは〈〈〈宝探し〉〉〉です!

宝探しというワードだけで、ワクワクしてきますよね((o(´∀`)o))ワクワク

 

食後にみんなで楽しくレクリエーションをするというシチュエーションを想定して、今回のお宝は食後のデザートの【アイスキャンディー】に!

キーワードをヒントに子どもたちがお宝のありかを探していき、最後に神様にお宝をもらえるという流れです。

 

では必要なものや、遊びの目的、注意点を確認していきましょう!

 

▼必要なもの

・宝箱(発泡スチロールのような容器に保冷剤とドライアイスをセットします)

・事前に神様から届く手紙(お宝のありかがわかるヒントになるキーワードが書いてある)

・ドライアイス

・ランタン

・懐中電灯

・アイスキャンディー

・ペンライト(宝箱の中に忍ばせるとアイスキャンディーが宝石のように見えます)

・神様役が待つ小部屋のセット(森をイメージし鳥のさえずりなどのBGMなどもあるとよい)

・キーワード

 

▼遊びの目的

いつもとは雰囲気の違う、夜間の園の状況を活かし実施します!

暗い中をドキドキしながら宝箱を探すことでグループの連帯感や仲間意識が生まれることが期待されます。

暗がりの中を歩くので、対象年齢4歳児~5歳児がオススメです♪

 

▼注意点

・暗がりを歩くので足元など安全に注意する。

・あまり怖がらせすぎないように心がける。

・ドライアイスを使用する場合は子どもが触ったり吸い込んだりしないよう工夫する事

 

では次に屋外でオススメの遊びのご紹介です。

 

屋外でオススメの遊び

屋外でオススメの遊びは〈〈〈キャンドルファイヤー〉〉〉です。

お泊りやキャンプといえば、キャンプファイヤーですが小さい子どもたちにはキケンがいっぱい((((;゚Д゚))))そこで、キャンプファイヤー同様に実際の火を使用したキャンドルファイヤーがオススメです。

真っ暗な闇の中に揺れる炎の様子に心を落ち着け、静かに楽しかった一日を振り返りましょう。

大小さまざまなキャンドルを準備して楽しんでみてください!

 

▼必要なもの

・キャンドル(大)

・キャンドル(小)

・火起こし道具(きりもみ式など)

・消火できるもの

・消火器

・ヒーリングミュージック

 

▼遊びの目的

・火の大切さや、火が付く仕組みを知る

・一日の終わりを、友だちと語り合いながら心静かに終わらせる

 

▼注意点

・環境が整っているかどうかの判断する必要がある。

・やけどや火事に注意する。

・肌が露出しない服装で行う。

・キャンドルの持ち方や扱い方を予め子どもたちに伝えておく。

・子どもの気持ちが穏やかに進むように全体の流れをしっかり計画する。

 

では最後に、これまでに紹介したもの以外でオススメの遊びをご紹介です\(^o^)/

 

その他オススメの遊び

お泊り会をする季節は、昆虫たちが一番活溌な時期でもありますよね♪

そこでオススメなのが〈〈〈虫取り〉〉〉です。

 

夜の散歩で、木にみつや砂糖水をぬり虫が集まる仕掛けをし、朝にみんなで確認しにいくのがオススメです♪

 

▼必要なもの

・みつ、砂糖水

・はけや筆

・虫かご

・虫取りあみ

・懐中電灯

・虫よけ

 

▼遊びの目的

・自然の生き物の生態を知り、体験を通して新たな発見をする。

・事前に虫について調べ、夜の散歩でみつを仕掛けて、早朝の散歩で確認する楽しみ(継続性のある取り組み)がある。

※仮に虫がいなかった場合、「なぜだろう?」「もっとよい方法は?」という疑問が次の知的好奇心につながる。

 

▼注意点

・虫刺され 

・夜道という普段、保育園では出歩かない時間帯に出歩くのでルート確認や安全面の確保が必要

・捕まえた虫をどうするのかを予め考えて、準備しておく。(逃がすのか、飼うのかなど)

 

いかがでしたか?

いつもと状況が違うことで、遊びの幅も広がりますよね\(^o^)/

キケンもありますが、それ以上に学びもあります!

ぜひ色んな遊びにチャレンジしてみてください♪