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2016.08.12

そろそろ始まる就職活動☆園見学での成功事例!

いざ、転職活動開始!しかし、どうやって園を探して、園見学に行けばいいのか分からないという方も多いはず・・・。そこで今回は実際の転職活動の際の、ステップをご紹介します♪

そろそろ始まる就職活動 気をつけておきたいポイントをおさらい!

これまで、転職活動や就職活動を考えている皆さんには、さまざまなコラムで”夏の転職活動の魅力”や”転職活動に向けての準備方法”をご紹介してきました。

来年度まで待てない!夏だからこそ!好条件求人多数!夏休み明け転職のススメ!

求人が動き出す秋に備えて!夏のうちに準備しておくこと☆

 

夏の間にしておくべき事前準備はもう進めている、実践しているという方は次のステップに進んでみましょう!☆実際に行動してみることで、自分にどのような園があっているのか、ということが分かる様になり、「これはどうしても嫌」という部分がより明確になります。また、そこで働いている園の職員さんと関わりを持つことで、自分がその園に勤めた時の姿も想像しやすくなります。

今回は、転職・就職活動をどのようなステップで進めていくべきなのかを一つずつ見ていきましょう☆ また、園訪問時に気をつけておきたい注意点と確認事項も併せてご紹介します!

 

転職・就職活動の際に抑えておきたい3つのステップとは?

保育士の自己紹介

ステップ1.自分の理想系を固める!

まずは自分がどのような園に勤務したいのかということを確認しながら、自分の”理想の園”を明確にしましょう。

保育園や幼稚園の保育施設にはそれぞれの保育方針や保育理念があります。保育士や幼稚園教諭として勤務する場合には、その園の保育方針や保育理念に沿えるということが重要になり、採用される際にも大きな一歩になります。

「自分の理想とする園の基準はまず何なのか」「自分が保育士や幼稚園教諭になった際には、子どもたちにどのように関わりたいのか」ということを考えましょう。

例えば、運動が大好きな方で子どもたちとも体を動かすことを楽しみたいという場合、自分の理想とする園は”体を動かす活動を多く取り入れている園”、”広い園庭がある”、”リトミック活動を取り入れている”など、多くの場面で自分の理想とする”運動”というキーワードが見えてくるのではないでしょうか?

園探しをする前の第1ステップとして、まずは自分の理想とする園はどのような園なのか?ということを明確にしましょう。

 

ステップ2.実際に園探しをしてみましょう!

自分の理想の園の形を固めることが出来たら、実際にその理想に近い園があるかどうかを探してみましょう。

探し方は人それぞれですが、パソコンやスマートフォンのインターネットを活用して調べる方が多いのではないでしょうか?キーワードを入力して探してみたり、実際の保育園や幼稚園のホームページを見たり。

その中でも転職・就職活動をする皆さんにオススメするのが、転職サイトの園検索です!転職サイトの検索ページでの検索は、自分の希望条件を入れることでいくつかの検索結果がすぐに表示されるため、多くの園を見たいという場合には、こういった転職サイトの園の検索ページを活用することをオススメします。

(参考)保育ひろば本サイトページ

 

ステップ3.実際に園見学・面接に行く!

勤務したい園を決めたら、早速園の見学に行ってみましょう!

園の詳細は、ホームページや求人サイトの情報では分からない部分が多くあります。実際に園に足を運ぶことで、園の魅力を目で見て感じることができます。それとは反対に園に見学に行った際に、「この場合にはどのようなことをしているのだろうか?」「園の職員同士の仲はどのようなものなのか」というように疑問に感じることもあるかもしれません。疑問に感じたことを実際の現場の職員に確認できるのも、園見学に行く魅力の一つです。

さらに園見学に行く際には、面接を同日に組んでもらえることも多くあります。

転職・就職活動中、なかなか時間のないという方は何度も園に足を運ぶというのは、忙しい保育士さんにとっては負担が大きいですよね。園見学に行くのと同時に面接を組み、内定までの時間を少しでも短くしましょう。そうすることで、今勤務している園での仕事への影響も少なくなります。

 

園見学の際の注意点・確認事項

では、実際に園見学に行く際の注意したいポイントについてを確認していきましょう。

園見学に行きすぐに内定が決まることは、仕事をしながら転職活動をする皆さんにとって最適な状況にはなりますが、早め早めに決めることに気を取られてしまわないように、注意しておくべきポイントや確認しておきたいポイントのご紹介をします。

また即内定に繋がるように好印象を与える園見学の方法も重ねて参考にしてみてください!これらのポイントを抑えて、即内定に近づけるように心掛けましょう。

 

採用側に好印象を与えるためには

 

保育士の再就職

採用側の園は、「将来、もしかしたら一緒に働くかも知れない」という期待を込めて、転職者の皆さんを受け入れます。園に足を一歩踏み入れたところから最後皆さんの姿が見えなくなるまでが採用基準です。

こういったお話をすると、緊張でがちがちになってしまうという方も多いようですが、緊張しすぎる必要はありません。

あくまで面接や見学の際は、皆さんの”本質の部分を見たい”と思われていることがほとんどです。そのため、普段の皆さんらしさが伝わるように意識しましょう。そこにプラスして礼儀や品の良さをアピールできれば問題ないでしょう。

礼儀や品の良さの例えでいうと、園に入る際に靴を脱いだ後など、きちんと靴が揃えられるか、笑顔できちんと挨拶が出来るかなども重要なポイントになってきます。

文面で見ていると、「そんなの当たり前のこと!」と感じている方も多くいるかと思いますが、面接や園見学は思っている以上に緊張するものです。普段は意識しなくてもできていることが出来ないということもあります。

そういった常識的なところで、自分で墓穴を掘ってしまわないように日頃以上に、礼儀や品格は意識するようにしましょう。

その他の基本的なところでは持ち物忘れは厳禁です。面接には突発的な持ち物を要求されることはほとんどありません。事前に園に言われた持ち物は必ず持っていき、忘れ物はないようにしましょう。

 

 

園見学の際に抑えておきたいポイント☆

1.保育士・子どもの過ごし方を見ておく。

保育園の実習

園見学で来客がある際、少なからずその園の職員は緊張します。しかし、そういった場合にも子どもたちと笑顔で接しているか、言葉使いは適切であるか、保育士の仕草や言葉遣いは子どもたちにも移るものです。子どもたちの雰囲気で日頃の園の様子が分かることもあります。保育の様子を見ながらも、子どもたちと保育士、双方に目を向けるようにしましょう。

 

2.施設内の設備を確認する。

もしその園の採用が決まった際には、今後毎日自分が通う園になります。その園の設備が汚い、不備があるなどでは、勤務し始めてから不便を感じます。そういったことがないようにするためにも、施設の見学の際には、自分の目で確かめ、何か気付いたことが合ったり、疑問に感じたことがあったりした場合には質問するようにしましょう。

 

3.職員体制を確認する。

見学先の園の職員体制の確認をしておくことはとても重要です。その園に十分な人数の職員がいる場合には、シフトにもある程度の融通が聞きますし、有給休暇の自由に取得できることが考えられます。保育の現場での職員体制は最も重要視していい項目なのではないでしょうか。

しかし、見学に行った際に全ての保育士がいるとは限りません。そういった場合のためにも保育士の人数は、見学の案内をしている職員や園長に確認をしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実際に園に訪問する際には、以外と気をつけておきたいポイントが沢山ありますよね。せっかくのチャンスを最大限に活かせるように、事前に確認ポイントをまとめておきましょう。

 

もちろんわからないこと、不安なことがあればコンサルタントに事前に相談する事もオススメです☆ ご相談から可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。